現代美術の分野で平和に貢献した作家に広島市が贈る「ヒロシマ賞」の受賞者に、Ono Yokoオノ・ヨーコさんが選ばれました。
Ono Yokoオノ・ヨーコさんは東京都出身の77歳。
夫のジョン・レノンさんとともに、1970年代反戦キャンペーンを展開しました。
夫の死後も実験的な作品を通じ、「愛と平和」のメッセージを発信し続けています。
被爆50年の1995年には宮島で平和コンサートを開催し、2005年のNPT再検討会議ではスピーチで核兵器の廃絶を訴えました。
受賞理由について、広島市は、「Ono Yokoオノさんの活動はヒロシマ賞の趣旨にふさわしい」としています。
Ono Yokoオノさんは「悲劇を断ち切る英知の力をヒロシマから訴えたい」とコメントしています。
授賞式は、来年7月ごろであわせて広島市現代美術館で記念の展覧会が開かれる予定です。
1989年から3年ごとに選んでいる「ヒロシマ賞」は今回が8回目で、これまでに広島市出身のデザイナー、三宅一生さんたちが決まっています。(10/22 20:00)
先日、Ono Yokoオノ・ヨーコとギブソンアコースティックのコラボレーションのもと企画された3種類の 70th anniversary John Lennon J-160E 発売のニュースをお届けしたが、11月5日に公開される映画「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」では公開劇場3館でエピフォンのジョン・レノン・モデルが展示される。期間限定で展示されるのはカジノとエピフォン製J-160E で、いずれもジョン・レノン・シグネイチャー・モデルだ。新宿ピカデリー、ユナイテッドシネマとしまえん、横浜ブルク13の3劇場で、それぞれに一本ずつジョン・レノンの各時代を象徴して展示されることになる。各劇場では10月16日から約1ヶ月間展示予定とのこと。新宿ピカデリーではボディがナチュラルの Epiphone“Inspired By”Revolution John Lennon Casino、横浜ブルク13ではお馴染みのサンバースト Epiphone“Inspired By”1965 John Lennon Casino、ユナイテッドシネマとしまえんではジョン・レノンのサインがプリントされた Epiphone の John Lennon EJ-160E が各展示となる。
新宿ピカデリー
展示ギター Epiphone “Inspired By” Revolution John Lennon Casino
1968年にジョン・レノンが自身の Casino の塗装を剥がし、木地むき出しになったギターを再現したモデル。同年ジョン・レノンはこのギターでホワイトアルバムをレコーディングした。
横浜ブルク13
展示ギター Epiphone “Inspired By” 1965 John Lennon Casino
1966年、ビートルズの名盤「リボルバー」のレコーディングの際にジョン・レノンとジョージ・ハリスンが購入したビンテージ・サンバースト・カラーの Epiphone Casino を再現したモデル。
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