太陽発電

2010年9月22日水曜日

Rock Concert Led Zeppelin Eric Clapton

ストーリーの舞台は9・11、アメリカ同時多発テロ後のアメリカ。

アルコール・ドラッグ・未成年の妊娠などあらゆるアメリカ社会的問題をテーマに、新世代の若者が混沌とした社会に立ち向かう姿を描いたもので、楽曲にはもち
ろん、タイトルにもなっているAmerican Idiotの全楽曲が使われています。

元々このアルバムはとても好きだったし、モダンなミュージカルも面白いかなぁと思って行ってみました。
場所はセントジェームズ劇場という、44StのAv7と8の間にある劇場です。

劇場に入ってみて驚いたのが、生演奏のミュージカルなのにオケピもなければ楽器もないことw

幕が空いて分かったのですが、やはりRockがベースなので、舞台上で直接演奏してました。

大臣にはムービングが鈴なり、前明かりにもムービングちらほらで、Rock Concertかと勘違いするような仕込みでした(笑)

案の定、ライブのようにドラムやベース、ギターの音だしチェックの後、アメリカンイディオットで始まりました(笑)

政治ネタも絡んでいるあの曲をどう仕上げるのか、どう繋ぐのか楽しみでしたが、ストーリーも分かりやすく、途中過激なシーンもありますが、アメリカンギャグも満載で話しはおもしろかったです。

ただ、舞台装置的にはショボーンだし、映像に頼り過ぎている感じがして私的には微妙な感じでした。

大きな階段にローリングがついていて動き、途中色んなダンスの絡みに使われるんですが・・・なんとチェロ奏者様がその階段の下にいらっしゃいましてw

演奏しない時でも階段は動くわ使われるわで、なんでそこで陣取ったの(笑)ってくらいじーっとひたすら耐えて出番を待っていらっしゃいましたw

主演の俳優さんと女優さんよりもサイドの方々の演技や歌が素敵でしたw

上映時間90分休憩なしというとても短いミュージカルでしたが、終わって外に出てみるとすっかり夜でした。

9月13日の放送は、3大ギタリスト特集でした。3大ギタリストと言えば、Eric Clapton、

ジェフ・ベック、Jimmy Pageですが、3人に共通するのは、3人共ヤードバーズ出身ということ。

昔、Rock ConcertにEric ClaptonとJeff Beckは行きましたが、

Jimmy Pageだけ生を見たことがありません。Eric Clapton、Jeff Beckは来日回数も多いですが・・・。

Jimmy Pageは、Led Zeppelinで来日していた時は、まだロックに目覚めていない頃。

しかも、当時Rock =不良だったので、Rock Concertへ行く許しも出るわけもなく。

この頃のRock アーチストは、滅茶苦茶なことをしでかして、かなり武勇伝があります。

キョードー東京も懲りて、外タレを呼ばなくなったとか?

自分が、ギターに詳しくないので、奏法とかよくわからずに今まで、聴いていましたが、

今回の3大ギタリストの特集を見ると、3人それぞれ、違うんですね。

Eric Claptonは、「ギターの神様」とも呼ばれていますが、来日回数もものすごく多いです。

18回も来日しています。

私が行ったのは、4回目と5回目。そして、かなり飛んで17回目。

いずれも、客の入りはいつも良くて、男性がダントツに多いです。

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