太陽発電

2010年9月12日日曜日

Paul McCartney Music

本作のプロデュースはデイヴィッド・カーンとPaul McCartneyが共同で行なっており、デイヴィッド・カーンはミキシングも行なっている。マスタリングはジョン・レノンのマスタリングを行なったグレッグ・カルビが担当している。レコーディング作業は昨年1年間かけて英国(サセックス Hog Hill Mill Studios、ロンドン Abbey Road Studios)と米国(ニューヨーク SeeSquared Studios と Avatar Studios)で行なわれ、当初、ジェイムズはエレクトリック・ギター、アコースティック・ギター、マンドリン(親父のか?)、ピアノ、ベースを担当し、ショーン・ペルトン(ドラム)とスティーヴン・イッサーリス(チェロ)と共に全ての曲をレコーディングしていたが、今年2月から3月にかけて行なわれたジェイムズの全英ツアー後にツアー・メンバーのチャーリー・ターナー(ベース 元ザ・デッド60s)とブライアン・ジョンソン(ドラム 元ザ・デッド 60s)、スティーヴ・ベイリー(ギター&キーボード)と共にアビー・ロード・スタジオで何曲か再レコーディングすると共に、それまでに録音していなかった曲も同所でレコーディングしている。ちなみに、本作に収録されている5曲は全てジェイムズの全英ツアーで演奏されている。自身の音楽についてジェイムズは「beatles.やニルヴァーナ、ザ・キュアー、PJハーヴェイ、レディオヘッドやあらゆる素晴らしい音楽に影響を受けている。基本的にはロックンロールだね、クリーンなサウンドとボーカルがあって。一昨年より制作中のアルバムは英サセックスと米ニューヨークでミキシングを行っている。歌詞は精神性、愛、家族、人生にけじめをつけることとか、他にもいろんなことに触れている。曲はもう10年以上も前から書いてきたものなんだ」と語っている。

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