太陽発電

2010年9月18日土曜日

Pop music

かつて社会現象とも言える空前のブームを巻き起こし、現在でも絶大なる人気を誇るアニメ「宇宙戦艦ヤマト」を主演に木村拓哉を迎えて実写映画化した映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』の主題歌が、エアロスミスのスティーヴン・タイラーの書き下ろし曲「LOVE LIVES」に決定した。本楽曲は世紀を代表するPop musicアイコンとして君臨する彼の初ソロプロジェクトで初のソロシングルとなる。

 ことのきっかけは、「主題歌をどうするか」と監督、プロデューサー陣とで話をしたところ、山崎監督から「スティーヴン・タイラーはどうだろう」と意見が出たことに始まったという。スティーヴン・タイラーの率いるバンド、エアロスミスは、やはり宇宙を舞台にした壮大な映画『アルマゲドン』の主題歌「ミス・ア・シング」を全米で4週間にわたってセールス1位を記録し、アメリカのみならず世界的に大ヒットさせている。

 山崎貴監督をはじめとするヤマト制作陣がタイラーサイドに熱烈オファーをし、この熱意と作品の持つ世界観、愛する人を守りたいというテーマに感銘を受けたスティーヴン・タイラーが、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』のためにオリジナル曲「LOVE LIVES」を書き下ろすことになったという。
今日ご紹介する曲は、そんなインパクト溢れる曲の間にひっそりと収まってる「ダメージ・ダン」です。
ところが、生ギター1本で歌われる、そのひっそりとした曲がいいんだよな!


この曲、麻薬中毒に陥ってボロボロになってしまったバンド・メンバーでギターのダニー・ウィッテンを心配したニール・ヤングが、生ギター1本で、“ドラッグに溺れる事の虚しさ”を切々と歌い上げております。
伸びのある独特なヤングの高音ヴォイスがとても感動的なPop musicです!
しかし、その願いは届かずダニー・ウィッテンは、この『Harvest』がリリースされてから9ヵ月後の1972年11月18日にドラックが原因で亡くなってしまいます。

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