太陽発電

2010年9月28日火曜日

guitar




耳にしたことのある、懐かしい(?)ロックが目白押し!(*^m^)
今年63歳というSantana。
ギターテクニックは年季が入ってますな~♪
いつの間にかリズムとってる★aki★。

なんといっても、あのギターの鳴かせ方がたまらなくカッコ良いのだ。
おすすめですよ、みなさん

画像さて、秋になったので、やっぱり読書・・・いろいろは本も紹介したいのですが・・まずは新書で出ているguitar の本をご紹介します


著者はギター設計家として、お馴染みのモーリス、グレコから高級品であるディ・アンジェリコまで80以上のブランドに関わり、その作品はプリンス、ジョージ・ベンソンを始め、高中正義、成毛滋、あるいはキッスのヴィニー・ヴィンセント、アース・ウィンド&ファイアーのアル・マッケイらに愛用されてきました。氏ならではの視点で、古今東西のguitarと音の世界を描いたエピソード満載の本書は、音楽ファン必読の快著です

この著者の名前に記憶のある・・あなたはすごいです  そうです、石川鷹彦師匠との共著・・・まぼろしの「フォークguitarのすべて」を書いた椎野さん・・その人です  というわけで、ESPを立ち上げたり・・・日本のギター界の隅々まで知ってる感じの方です


表紙はエレキですが・・アコギもかなり詳しく書き込まれていますし、当時の話、エピソードも豊富で楽しく読ませてもらいました この手の本にしては非常に充実した内容になってると思います

昨日、日曜は、guitar・センターに行っていくつかアクースティック・guitarを弾いて来た。エピフォンのマスタービルト・シリーズの AJ500M と AJ500R どちらも中々良い。音量があって、R の方はローズウッドをバックとサイドに使っているせいか、低音も凄い。

カナダのシーガルも、良心的な値段で音も良い。マーティンやブリードラヴなんかは、ある値段以上の奴はさすがに凄い。

しかし、一番驚いたのは、テイラーの小さなguitar達だ。ビッグ・ベイビーと GS Mini 、どちらもかなり良い。あのサイズであれだけの音量と音質。ビッグ・ベイビーの方がやや大きいので低音が出る。が、GS Mini の音は全体的にまとまっていて、普通のサイズの低価格のテイラーと比べても遜色が無い。それで $499 ドルなのだから凄すぎる。(ちなみにビッグ・ベイビーは $449 ドル)

はっきり言って、GS Mini は同価格帯の他のメイカーのguitarをサイズに関係なく圧倒している。かなりスケールが短いので最初はやや違和感があるが、逆に普通のスケールのギターでは押さえにくいコードが簡単に押さえたりも出来る。

アクースティック好きの方は、(いや、特にアクースティックは要らない、という人も) 一度弾いてみる事を強くお勧めする。絶対驚くと思う。

う~ん、手の出せない値段じゃないよなぁ・・・

次にライブ中のチューニングが変更できない。


ナットの部分を固定しているので、ペグをいじってもチューニングか変わりません、変えるにはナットを緩めて、ペグをいじり、そして上の調整をしなくてはなりません(チューニングを変えると後ろのばねの張力が変わるので)


つまり、チューニングを変えるライブの場合、チューニングの数だけguitarを用意しなくてはなりません。



なので別にちゃんとしたguitar(ってのも変な言い方ですが)をもっていて、2本目などにおすすめします。




逆にメリットと言えばチューニングが狂わない(正式には狂いにくい)、そしてアームを使った独特のプレイでしょうね。


これは見ないとわからないと思うので、簡単なデモをとってみました。



http://www.youtube.com/watch?v=Ib7w9ReflfI&feature=player_embedded



ちょっと考えながら弾いてたから弾きミス多いけど(笑

後半の弦を一か所に固定してアームとブリッジを交互にたたく技は実際朱鷺たたらさんのCDで使った技ですね。



基本的にはアーミングはguitarのピッチを変える時に使う道具です。


ほかにもいろいろありますが、それは自分で!!

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