太陽発電

2010年11月4日木曜日

Darius Rucker

渋いですなぁ~~っ!

最近、ソロで活躍してますよねぇ!

Darius Rucker.ダリアス・ラッカーです。

今年リリースしたアルバム、「Charleston SC, 1966.」(★Charleston Sc 1966) からのシングル・ナンバー、♪Come Back Song.が、全米カントリー・シングルチャートで、No.1を獲得!今もチャート・インしてるようで、良く耳にします。

♪試聴へ!(♪Come Back Song.)

やっぱり、カントリーが好きなんだなぁ~、Darius Ruckerダリアスは・・・。

今宵は、

フーティ・アンド・ザ・ブロウフィッシュです!


調べてみると、

1986年、アメリカはサウスカロライナ州の、サウスカロライナ大学の僚友が集まって結成されたようですねぇ!1994年に、アルバム「Cracked Rear View.」(★Cracked Rear View) でメジャー・デビュー。♪Let Her Cry.や、♪Only Wanna Be With You.などのシングルがヒットし、アルバムは、全米ポップ・アルバムチャートで堂々のNo.1に輝きます。そして、1995年度の、ベストセラー・アルバムを獲得。

このアルバムでしたねぇ~!彼らとの出会いは。

皆さんもそうだと思いますが・・・。

この当時のロック界は、

ニルヴァーナ(★ネヴァーマインド )やパール・ジャム(★TEN )、サウンドガーデン(★スーパーアンノウン) ・・・のいわゆる、☆グランジ勢が全盛の時代でしたぁ~。ロックってものを、原点に、ストリートに戻してくれたのがグランジ!そう言われてます。私もそう思うんだけど、いかんせん、刹那的で、ダークなイメージが、実はあまり好きになれなかったんだよなぁ~!

そんな中、

グランジよりももっと、土着的で、爽快な雰囲気を持ったロックが聴こえて来たぁ!誰誰誰?って調べて突き止めたのが、フーティ・アンド・ザ・ブロウフィッシュだったんだよねぇ!アメリカンはこうでなくっちゃあ~!っていうサウンドに、虜になって行きましたねぇ~。

大柄の体躯
髭面
カウボーイハットを被った、
マッチョな白人のアメリカン!

その、

太くて、深みのある、しゅがれた、低い歌声を初めて聴いた時、そんな風に想像しましたぁ!

皆さんもそうじゃない?☆ハルク・ホーガンみたいなタフガイを。

しかし、

なんと!アフリカン・アメリカンなんですよねぇ!

えええ~~っ?

・・・って、信じられなかったのを、昨日のことのように覚えてます。

当時の'90's.と言えば、

ヒップ・ホップやR&B.の黄金期とも言われていて、アフリカン・アメリカンと言ったら、こっちの方でしたよねぇ!私も相当影響されましたが、☆ニュージャックスウィングなんかも生まれた時だし・・・なんで、なぜダリアスは???と不思議に思ったもんです。白人が、ヒップ・ホップ系のサウンドにアプローチする逆パターンはあったけど、アフリカンが、土着系!しかもカントリーが好きだってのは初耳でしたなぁ~。

そう言えば、

「黒いZeppelin.」と呼ばれ、確か'80年代後半だったよね?登場した、☆リヴィング・カラーってハード・ロック・バンドもいたっけぇ!

でも、

イイものはイイ!人種とか、スタイルとかに囚われ過ぎちゃうのは、もったいな~いことですよね?聴く側も、もちろん一つのジャンルをとことん極める!ってのは素晴らしいことだと思う。ただそのせいで、せっかくのイイものを逃しちゃう。そんな気がするなぁ!いろんなものをフラットに受け入れて聴いて来た私は、そう感じるんだけどなぁ~・・・。

当のダリアスは、

「あたしゃ、カントリーやロックが好きなんだよぉ!悪いのかぁ?」

・・・と、全く気にしないんだろうなぁ!(笑)

フーティ・アンド・ザ・ブロウフィッシュのメンバー

Darius Rucker.(リード・ヴォーカル、ギター&ハーモニカ)
Mark Bryan.(ギター、バッキング・ヴォーカル&キーボード)
Dean Felber.(ベース、バッキング・ヴォーカル&キーボード)
Jim Sonefeld.(ドラムス、パーカッション&バッキング・ヴォーカル)

聴きどころは?

渋い土着系サウンド、
これまた渋い、ダリアスのヴォーカルですねぇ!

このナンバーは、

全米ポップ・シングルチャートで、13位
全米ホット・アダルト・シングルチャートで、4位
U.K.シングルチャートで、57位を記録しています!

アルバム、「Fairweather Johnson.」は、

0 件のコメント:

コメントを投稿