太陽発電

2011年4月2日土曜日

Katy Perry E.T

Katy Perryの「E.T.」が首位に立っています(←2位)。今回はDigital部門で1位になったのが、ものを言いました。
このおかげで「ティーンエイジ・ドリーム」は4曲の全米1位を獲得した9番目のアルバムとなったが、これは女性ソロアーティストとしてはマライア・キャリーのデビューアルバム以来の快挙。

また今週のランキングは2位はリアーナ「S&M」、3位シーロ・グリーン「FxxK YOU」、4位レディー・ガガ「ボーン・ディス・ウェイ」、5位ブラック・アイド・ピーズ「ジャスト・キャント・ゲット・イナフ」。

プロモーションビデオというより短編映画を観ているような、すごいお金のかかった超大作なビデオになってますが、1位になってたなら、こんなにお金かけなきゃよかった!とか思ってないといいですね。

といってもKaty Perryの凝ったPVはこれが初めてではないですが、「Waking Up In Vegas」は「アヴァター」に出演している俳優ジョエル・ムーアが恋人役で出演していてふたりの七変化とKaty Perryの演技力も楽しめておススメです。

Katy Perryはそのかわいすぎる顔とナイスすぎるボディやら尋常無いファッションばかりに目がいって、音楽性の評価が2の次になってしまうような気がしてしまうというか、あの顔とオツパイはむしろミュージシャン的には欠点なのではないかと思うくらいですが、 LAでKaty Perryとセッションやレコーディングに参加したことのあるミュージシャンは口をそろえて「彼女はちゃんと歌えるし、曲もつくれるし、ちゃんと才能があるから売れて当然だ」って言うんですよね。

昨日<速報>としてお伝えしたように、Katy Perryの「E.T.」が首位に立っています(←2位)。今回はDigital部門で1位になったのが、ものを言いました。この「E.T.」は、Pop部門ではまだ8位に過ぎません。
Radio部門に至っては、やっと10位です。逆に、まだまだ伸びしろがあるということでもあり、次週の1位は"当確"が出せると思います。
なお、この作品はアルバム『Teenage Dream』から4作目のNo.1ソングであり、プロデュースをしたのは、Dr.Luke、マックス・マーティン、そしてAmmoことJoshua Colemanです。
2位はリアーナの「S&M」。一時8位まで落ちていたものの、前週の3位から再びトップを狙える位置まで来ました。3位も、しぶとく再上昇組のひとつ、シー・ロー・グリーンの「F**k You」です。前週からひとつランク・アップとは。この二枚腰には驚きます。
4位は、6週間首位を保っていたレディ・ガガの「Born This Way」です。首位を明け渡したとはいえ、Pop部門では、とうとう2位から1位に上り詰めました。ただ、Digital部門で6位という凋落が響いた形です。5位は、ブラック・アイド・ピーズの「Just Can't Get Enough」。前週と変わらぬ位置です。
6位に初登場作品が来ました。ウィズ・カリファの「No Sleep」です。彼の最新アルバム『Rolling Papers』からは、既にNo.1になった「Black And Yellow」(38位)と、「Roll Up」(29位)の三つがチャート・インしています。
7位は、クリス・ブラウンの「Look At Me Now」。ひとつ順位を上げました。8位は、逆にひとつ下げたP!nkの「F**kin' Perfect」です。
9位は、Jeremih ft.50 Centによる「Down On Me」。前週の10位からひとつランク・アップです。この作品のピークは9位でした。果たして、ここから更に上に行けるか。10位は、ジェニファー・ロペスの「On The Floor」。Top10にカンバックしました(←13位)。
Top10圏外です。14位は、Katy Perryの「Firework」です。「E.T.効果」なのか、ひとつ順位を上げています。

0 件のコメント:

コメントを投稿