Born This Way Lady.GaGa

今年のグラミー賞授賞式では巨大な卵から過激な衣装で登場するなど、話題に事欠かない米国人気歌手Lady.GaGaが
日本を襲った東日本大震災の報を受けていち早く支援に乗り出したのはご存じの通り。

Lady.GaGaは自らデザインしたラバー製ブレスレットを制作、Lady.GaGaのホームページで販売し、売上金をすべて東日本大震災の被災者支援に充てることを発表しました。



ブレスレットには白地に赤で
「WE PRAY FOR JAPAN／日本の為に祈りを。」という文字が刻まれています。

レディー・ガガはTwitterで
「
日本のために祈ろうブレスレットをデザインしたわ。
買って、寄付して。
収益金はすべてTsunami Relief Effortsに寄付される。
頼んだわよ、モンスターたち
」
と書き込んで、地震被害者への支援に動きました。


親日家のLady.GaGaの新曲「ボーン・ディス・ウェイ / Born This Way」が全世界に発売されたのが
東日本大震災が発生した３月１１日だったのは何かの縁かも知れません。

発売後最初に発表されたオリコンランキングで初登場１０位となりましたが、
オリコンシングルランキングで洋楽女性歌手がトップ１０入りするのは史上初！

さらに洋楽女性歌手がベスト１０入りするのは、フェイ・ウォン「Ｅｙｅｓ　Ｏｎ　Ｍｅ」以来12年ぶりとなります。


Lady.GaGaにとっても新曲「ボーン・ディス・ウェイ / Born This Way」は初めての全世界同時発売シングル。

発売日に日本で大震災が起こったことで、Lady.GaGaの関係者は
「確かにシングルの記録は達成したが、Lady.GaGa自身は複雑な心境だと思う」（サンスポより）
と、ガガの気持ちを代弁しました。
東日本大地震の被災者支援にいち早く乗り出していた米歌手Lady Gagaの新曲『Born This Way』（ボーン・ディス・ウェイ）が、28日付のオリコンシングルランキングで初登場10位を記録。洋楽女性歌手で史上初の初登場トップ10入りを果たすことが22日、分かった。洋楽女性歌手のベスト10入りとしても、フェイ・ウォンの『Eyes On Me』以来12年ぶりだ。

『Born This Way』は、Lady.GaGaにとって全世界初シングル盤。日本でも注目を集めていたが、発売を目前に控えた11日に列島を震災が襲った。親日家のガガは、すぐに全額被災者救援に充てるチャリティー用リストバンド（1本5ドル＝約400円）を販売。関係者は「確かにシングルの記録は達成したがLady.GaGa自身は複雑な心境だと思う」と彼女の気持ちを代弁した。