アイリッシュハープでアイリッシュミュージックを習っていた時、むくむくと沸き起こってきたのが「アイリッシュハープでクラシックも弾きたい!」という気持ち。
アイリッシュミュージックも好きではあるのですが、もしクラシックも弾けたらハープ曲のレパートリーが広がるなあ、というのがありましたし、Classical musicピアノを幼い頃から長く習っていたので愛着もありました。
そういえば、もともとずっとクラシックを勉強していたけど、アイリッシュミュージックにはまって、それ以降はアイリッシュミュージックばかりを弾いている――というミュージシャンの方たちに数人お会いしたことがあります。→なぜかフィドル弾きさんが多かったです
例えば、アメリカのジュリアード音楽院を卒業したチェロ弾きの知人Mさんは、よくパブのセッションにバイオリンで参加したりするのですが、音がとってもClassical music。実に甘美な音色で演奏してました(笑)。アイリッシュミュージックのフィドルは、ざっくざっくしてちょっと荒々しいイメージが私にはあるので(→そこがパブミュージックの良さというか)、彼女の演奏する<Classical music風アイルランド音楽>はとても新鮮に思えました^^。
でも『伝統音楽→Classical music』に転向する人は私の周りにはほとんどいないです…というかそんな無謀なこと、普通はしないのかも^_^;。
幸い、ヨーロッパのオーケストラでハープ奏者として活動している方を、知人を通じて紹介してもらったので、さっそくこの間レッスンを受けてきました。
急に涼しくなり、今朝は外気が寒く感じる程でした。
数日前の「夏」がまるで嘘のようです。
さて、バーンスタイン。
過日も綴りましたが、Classical musicを聴き始めるようになりましてから、
所有するディスクが最も少ない指揮者はバーンスタイン。
たった一枚のLPだけでした。
初めて求めましたバーンスタインのCD。
新たな発見、演奏のトキメキ を期待しまして、
過日求めましたのがこちらのBOXです。
6枚組の中から先ず最初に聴きましたのが、Beethoven、ヴァイオリン協奏曲です。
Classical musicとの付き合いが始まりました当時、
最初にお気に入りになりましたヴァイオリン協奏曲はBeethovenでした。
思い入れの深い作品でもあります。
そして現在でも最も好きなのが、この作品です。
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