太陽発電

2010年10月3日日曜日

Soul music


The Radiants『Shotgun』。後にMaurice&Mac(モーリス&マック)という名のデュオグループでレコードデビューをする前のモーリスさん(真ん中のE声の人)がコーラスグループにいた頃にMotownのSax奏者Jr.Walkerの大ヒットナンバーにしてSoul Classicsでもあるダンスチューン『Shotgun』をシンギング&ダンシングしている素晴らしき映像。
 にゃおう。この魂が肉体の先を行くかのような、いや、「ちょいと待てぃ!俺を置いていくねぇい!」と肉体も負けじと魂の先を行こうとしているかのような、いやいやいや、つまるところ魂と肉体、おもむくままに高速回転しながらのそのシンクロ率いと半端ねぇ、というSoul musicのMightyな Swing状態。


●ADELE「19」2008年
●DUFFY と同じ年にデビューした女性シンガー。アルバムタイトルが示す通り、リリース時はまだ19歳。でもそうとは思えない貫禄ある声。DUFFY のスモーキーな声にザラリとヤスリにかけたようなハスキーさがクール。なんでこんなに若いのにレトロな音楽にハマったか?新しい髪型の参考にしようとCD屋さんでジャケをチェックしてて、ETTA JAMES や ELLA FITZGERALD の音楽に出会ったんだって。ジャケじゃ分かりませんが、大変ふくよかなポッチャリちゃんでございます。やっぱこんな気合いの入った声は、気合いの入った体格から生まれるのね。
●ソウルフルな声を前提にしつつも、彼女の音楽はギターで弾き語るようなフォーキーさも兼ね揃えている。BOB DYLAN のカバーをピアノと一緒に歌ったり。扇情的なダンスビートではなく、ジックリ聴かせるタイプの音楽。
●ここまでチェックしててお気づきでしょうが、実は2008年のUKソウル/モータウン・スローバックは基本的にブルーアイドソウルなのです。DUFFY は純血ウェールズ人。ADELE もブロンドと青い瞳の白人女性。AMY WINEHOUSE は黒髪が印象深いけど実はユダヤ系。白人によるSoul music。

ルバム「ウィズBeatles」に収録されてる

ユーヴ・リアリー・ゴット・ア・ホールド・オン・ミーは

ジョンレノンが選曲して歌ってる

スモーキー・ロビンソンのカバー曲です

原曲はスモーキー・ロビンソン率いるミラクルズが歌ってヒットしてました

私が初めてソウルを聴いた曲でした

今さらですが中学1年の私には

チャックベリーがロックンロールの神様だと知らず

スモーキー・ロビンソンがソウルの大御所だと知らず

ロックンロールもSoul musicも原点はR&Bだったのです

ジョンレノンが影響を受けたR&Bを

Beatlesが歌ってるのを聴いて好きになりました

そしていつの間にか私の髪はリーゼントになってました

当時この曲を聴いてミラクルズそしてテンプテーションズ等聴きましたが

高校生になると

土曜日深夜TVでアメリカのソウルトレーンが放映

夢中になりました


今回はBeatlesがカバーした「ユーヴ・リアリー・ゴット・ア・ホールド・オン・ミー」

をミラクルズと合わせて紹介します

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