The Radiants『Shotgun』。後にMaurice&Mac(モーリス&マック)という名のデュオグループでレコードデビューをする前のモーリスさん(真ん中のE声の人)がコーラスグループにいた頃にMotownのSax奏者Jr.Walkerの大ヒットナンバーにしてSoul Classicsでもあるダンスチューン『Shotgun』をシンギング&ダンシングしている素晴らしき映像。
にゃおう。この魂が肉体の先を行くかのような、いや、「ちょいと待てぃ!俺を置いていくねぇい!」と肉体も負けじと魂の先を行こうとしているかのような、いやいやいや、つまるところ魂と肉体、おもむくままに高速回転しながらのそのシンクロ率いと半端ねぇ、というSoul musicのMightyな Swing状態。
●ADELE「19」2008年
●DUFFY と同じ年にデビューした女性シンガー。アルバムタイトルが示す通り、リリース時はまだ19歳。でもそうとは思えない貫禄ある声。DUFFY のスモーキーな声にザラリとヤスリにかけたようなハスキーさがクール。なんでこんなに若いのにレトロな音楽にハマったか?新しい髪型の参考にしようとCD屋さんでジャケをチェックしてて、ETTA JAMES や ELLA FITZGERALD の音楽に出会ったんだって。ジャケじゃ分かりませんが、大変ふくよかなポッチャリちゃんでございます。やっぱこんな気合いの入った声は、気合いの入った体格から生まれるのね。
●ソウルフルな声を前提にしつつも、彼女の音楽はギターで弾き語るようなフォーキーさも兼ね揃えている。BOB DYLAN のカバーをピアノと一緒に歌ったり。扇情的なダンスビートではなく、ジックリ聴かせるタイプの音楽。
●ここまでチェックしててお気づきでしょうが、実は2008年のUKソウル/モータウン・スローバックは基本的にブルーアイドソウルなのです。DUFFY は純血ウェールズ人。ADELE もブロンドと青い瞳の白人女性。AMY WINEHOUSE は黒髪が印象深いけど実はユダヤ系。白人によるSoul music。
ルバム「ウィズBeatles」に収録されてる
ユーヴ・リアリー・ゴット・ア・ホールド・オン・ミーは
ジョンレノンが選曲して歌ってる
スモーキー・ロビンソンのカバー曲です
原曲はスモーキー・ロビンソン率いるミラクルズが歌ってヒットしてました
私が初めてソウルを聴いた曲でした
今さらですが中学1年の私には
チャックベリーがロックンロールの神様だと知らず
スモーキー・ロビンソンがソウルの大御所だと知らず
ロックンロールもSoul musicも原点はR&Bだったのです
ジョンレノンが影響を受けたR&Bを
Beatlesが歌ってるのを聴いて好きになりました
そしていつの間にか私の髪はリーゼントになってました
当時この曲を聴いてミラクルズそしてテンプテーションズ等聴きましたが
高校生になると
土曜日深夜TVでアメリカのソウルトレーンが放映
夢中になりました
今回はBeatlesがカバーした「ユーヴ・リアリー・ゴット・ア・ホールド・オン・ミー」
をミラクルズと合わせて紹介します
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